
社会人3年目
今の仕事も慣れてきて楽しいんだけど、通勤に電車で2時間もかかるし、帰宅するのも夜遅いから平日はプライベートの時間がないのよね。在宅勤務できる仕事はないかしら
プログラマになるための転職活動をしてみよう
昔のプログラマは納期に追われて、夜遅くまで残業して会社に泊まって帰宅できないという職業の一つでした。
しかし、昨今の日本ではどの業種でも人手不足で、IT人材も不足しています。企業も給料が高く、職場環境も良くないと良い人材を確保できないので、プログラマに優しい企業が増えてきました。
そして、2020年3月頃から流行したコロナウィルスによって一気にフルリモート勤務をする企業が増えました。プログラマはパソコンとスキルさえあれば、フルリモートで働くことができる職業の一つです。コロナの流行が治った現在でも、フルリモートを続ける企業は沢山あります。私も現在は福井に住みながら、東京の会社に転職したので、フルリモート勤務です。入社日に一度だけ出社しましたが、それ以降はずっとフルリモート勤務です。かつ裁量労働制なので、成果さえ出せば勤務時間に縛られることなく、働くことができます。
社会人でも中学生以上で紹介したように、プログラミングには向き不向きがあるので、一度適正検査をすることをお勧めします。
実際に転職するには?
侍エンジニア
適性検査に合格して、デイトラをやってみたけど、自分はもっと手厚いサポートが欲しい。一度プログラミングスクールで学んだけど、挫折してしまった。だけど、やっぱりプログラマとして転職したい。
そんな方には家庭教師のようなマンツーマンレッスンを行なっている侍エンジニアはいかがでしょうか?
過去に私も講師としてレッスンを行なっていました。
こちらは転職やフリーランスを目指す方向けのコースが充実しています。Webエンジニア転職コースでは受講料は693,000円〜と決して安くはないのですが、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の認定を受けているため、最大で554,400円の給付金を受けることができ、実質138,600円から(2025年2月24日現在)受講することができます。給付金を受けるには一定の条件があります。カリキュラムの中で課題がいくつか定められており、一定期間内に課題を全て合格する必要があります。課題自体はカリキュラムの中で説明されていることが中心なので、きちんと学んでいれば決して難しい内容ではありません。
課題でつまづいても、受講生なら誰でも質問できる掲示板でメンター講師に質問することができますし、専属講師による週1回のレッスンの中で質問して画面を共有しながら教えてもらうことも可能です。
私が担当したのはPHPを使ったWebエンジニア転職コースでしたが、カリキュラムの内容も実務ですぐに役立つものばかりでした。私個人としては、現役のエンジニアから教えてもらえる最大のメリットは、実際の開発業務内容を直接聞けることだと思います。こういったプログラミングスクールでは基本的に独りで開発します。しかし、実際の開発現場ではチームで開発を行います。チームで開発する際にはコーディング規約や開発手法を統一する必要があります。
そのような、実際の開発現場のことを少しでもお伝えして、楽しんで学んでもらえることを心がけて、レッスンをしていました。
また、侍エンジニアではカリキュラムとは別にキャリアサポートをしてくれます。キャリアアドバイザーが自己分析や面接対策、キャリアカウンセリングなどを行なってくれて、転職成功まで伴走してくれます。
侍テラコヤ
とはいえ、一時的にはまとまったお金が必要です。やっぱり、そんなにお金をかけられない方は、同じ株式会社SAMURAIが運営している侍テラコヤはいかがでしょうか?

教材は上記の侍エンジニアと同じ教材を使って勉強することが可能です。無料プランでは一部の教材しか使えません。また、困った時にエンジニアに質問できるQ&Aや課題を提出してレビューを受けることはできませんが、有料プランであれば、全ての教材が使え、マンツーマンのレッスンも受けることが可能になります。月額制のサブスクなので、最初はプレミアムプランでしっかりと学習する習慣を身につけ、慣れてきたらベーシックプランに切り替えるという使い方も可能ではないでしょうか。